東京ビッグサイトでの展示会を見学してきました

次世代事業推進部の鈴木です。

先日、東京ビッグサイトで行われていた展示会を見学してきました。
まず感じたのは、来場者が多かったことです。コロナ感染者数も最近は激減していて、実際に物を見たい、話を聞きたいという方が増えて、少しずつ日常に戻りつつあるのかもしれませんね。
もちろん入場する際の感染対策は変わらず万全でした。

今回参加した展示会は、『産業交流展2021』というビジネスマッチングを主な目的としているものと、プラントのメンテナンスなどを主に展示しているものでした。

どちらの展示会も、最近注目のキーワードである、“ドローン”、“ロボット”、“画像認識、“AI技術”などをテーマにして出展されていた企業が多かったと感じました。
いくつか写真をご紹介しておきます。

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ロボットに関しては、JHIが10月に出展した「フルードパワー国際見本市」においても、ブースに立ち寄って頂いた方々にJHI製品に大変興味を持っていただきました。
私もブースでお客様の対応をさせて頂きましたが、配管システムの軽量化、小型化という課題を抱えているお客様のニーズに、JHIがお応えできることを実感できた３日間でした。

その時に、興味を持っていただき、ご質問などが多かったサンプルの写真もご紹介しておきます。
左側の写真は、配管自体が通るスペースが無い狭小な場所に、3Dプリンターで造形した部品にホースをかしめたサンプルとしてご紹介したものです。
右側の写真は、複数のホースを取り出す場所のスペースがあまり無いところに、”PLUG形状“と呼ばれるFittingを使用してレイアウトしたサンプルです。

どちらも、3Dプリンターでの加工なども含めて、これまでのレース向け車両の特殊な配管システムを設計、製作してきたJHIの技術が生かされているサンプルです。

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そして、ドローン、ロボットの展示会を見終わった後、すぐ近くに『ある物』が展示されていることを思い出して行ってみました。

そうです、実物大のガンダムです。
ひょっとしたら近い将来には、人を乗せて空を飛んでいるかもしれませんね。

余談となりますが、駐車場に戻る途中に「MEGA WEBヒストリーガレージ」に立ち寄ってみました。
コンディションの良い旧車が展示されているトヨタ自動車さんが展開しているテーマパークです。
報道もされていましたが、今年いっぱいでクローズされるそうです。
永い間クルマ文化を下支えしてきたところですが、このヒストリーガレージに関しては、最近は旧車も注目されていますし、この時も平日の昼間にも関わらず、これらの車が作られた後に生まれたと思われる方々が多く来場されていました。
これから注目されることも多くなるのかもしれないし、無くなってしまうのは大変惜しいですね。

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これからの時代を担うドローンやロボットを見たあとに、古いものを展示しているところが無くなっていく、という少し複雑な気持ちでお台場を後にしました。