東京モーターサイクルショーを見学してきました

次世代事業部の鈴木です。
少し前の話になりますが、3月25日（金）から27日（日）まで、東京ビッグサイトで開催されていた、第49回　東京モーターサイクルショーを見学してきました。

コロナ禍により昨年、一昨年が中止となったので、三年振りの開催だそうです。
混雑を避けて初日に見に行ったのですが、それでもかなり人は多いと感じました。
主催者の発表ですと、3日間で12万人を超える入場者だったらしく、週末には入場待ちの行列が出来ていた人気のブースもあったようです。

JHIがスポンサーをさせて頂いているヨシムラジャパンのブースでは、来月からスタートするレースについての発表がありました。
FIM世界耐久選手権(EWC)に「YOSHIMURA SERT Motul」として昨年に続き参戦します。
また、今年は全日本ロードレース選手権・JSB1000にもフル参戦することが決まりました。
「ヨシムラ スズキ ライドウィン」というチームを新たに立ち上げての参戦で、日本国内のレースも盛り上げてくれそうです。

今年のレースもスタッフ一同、応援しています！

【↑全日本ロードレース選手権・JSB1000向け車両】

【↑FIM世界耐久選手権向け車両】

二輪車離れという言葉が聞かれた時もありましたが、この東京モーターサイクルショーを見ていると、まだまだ多くの二輪ファンが残っているし、最近は逆に増えていると感じることもあります。
週末などは多くのライダーがツーリングを楽しんでいるのを見ますし、二輪をテーマにしたテレビ番組なども増えているみたいですね。
コロナ禍のステイホームということも多少関係があるのかもしれませんが、二輪の風を切って走る走行感やマシンを操る楽しみなどが見直されてきているのかな、ということを感じた1日でした。