お知らせ

プレスリリース

樹脂3D積層造形によるPPS樹脂活用のお知らせ

日本ハイドロシステム工業株式会社は、樹脂3D積層造形技術を用いてPPS樹脂によるバッテリパック向け絶縁部品の製造に成功致しました事をお知らせいたします。

Roboze社製ARGO500のオープンマテリアル機能を活用し、PPSフィラメントを用いた絶縁部品の製造をいたします。

樹脂3D積層造形技術の活用により開発リードタイムの短縮への貢献を目指します。
弊社では、PPS樹脂の造形を可能とする造形パラメータの開発に成功し、PPS樹脂を活用した絶縁部品の造形が可能となり3D積層技術を用いることで、切削部品に対してコストは据え置いたまま、製作リードタイムを半分、重量を約10%低減させることに成功致しました。

電池パック向け絶縁部品.png

電池パック向け絶縁部品

お知らせ一覧に戻る

お知らせ一覧に戻る