2022 FIM世界耐久選手権(EWC) Rd.3 鈴鹿8時間耐久ロードレースについて

次世代事業部の鈴木です。
2022 FIM世界耐久選手権(EWC) Rd.3 鈴鹿8時間耐久ロードレースに行ってきました。

コロナ禍の影響で3年振りの開催となりましたが、開催4日間の延べ入場者数は、44,000人と発表されていて、前回2019年は109,000人だったことを考えると、まだ完全ではありませんが、お客様はかなり戻ってきたかなと感じました。
これからMOTO GP、F1日本GPなど、大きなレースイベントを控えている中で、開催出来たことがまずは良いニュースだと思います。

今回は初の試みとして、ヨシムラジャパン様ご協力の下、JHI製品のプロモーション活動をさせていただきました。場所はピットの上にあるホスピタリティーラウンジ内の「ヨシムラ応援テラス」です。

「ヨシムラ応援テラス」はヨシムラサポーター向けに200席限定販売されているシートで、発売後の早い段階で完売となっていました。

そのラウンジの一角に、JHIがヨシムラジャパン様に提供している製品として、オイルクーラー用ホース、樹脂３Dプリンター部品のブレーキレバーガード、メーターバイザー、オンボードカメラ用アンプブラケットを展示し、ノベルティ、ステッカーなどを来場されたファンの方々に配布させていただきました。
また、イベントの景品としてブレーキレバーガードの先端部分をキーホルダーにした物を抽選で20名の方に進呈させていただきました。

　

ホスピタリティーラウンジからの眺望は素晴らしく、生のレースをとても身近に感じられる場所でした。

そして鈴鹿8耐は国内最大の二輪レースであり、ファンにとっての「祭り」であることを実感しました。

今回JHI製品を展示して、多くの方々に興味を持って手に取って見ていただけて、
お客様と直接触れ合うことで得られる効果、重要性を感じることも出来て、「JHI」というブランドを少しでも知っていただける良い機会となりました。
今後のプロモーション活動にも活かせる良い経験となった1日でした。
ありがとうございました。

レースの方ですが、ヨシムラSERT Motulは22番からのスタートで少し心配もあったのですが、レーサーが２人にも関わらず、魂のこもった激走で結果的に3位表彰台を獲得。FIM EWC選手権のポイントリーダーの立場を確保して、9月の最終戦を迎えることになりました。
おめでとうございます！

９月１５日～１８日、FIM EWC世界耐久ロードレース選手権2022最終戦、ボルドール24時間耐久レースが開催されます。
２年連続の優勝を楽しみに、スタッフ一同心より応援しています！

頑張れ、ヨシムラ SERT Motul！